【NLP新人研修セミナーin東京】相手の価値基準を理解することが、コミュニケーション力アップにつながる


2015-04-22     フェリクシード College , セミナー受講生の声 , NLP(人材育成)


東京のお客さま企業にて、今年入社の社員さんを対象に、
「コミュニケーション能力向上」を目的とした、新人研修セミナーを行いました。

内容

コミュ二ケーションの仕組みを知る

伝達の途中で起きる歪み、人それぞれ違う優先する感覚、非言語の重要性、などの
仕組みを知り「相手に合わせた伝え方」ができるようになる。

ラポール(=信頼関係)を築くためのテクニック

キャリブレーション=相手の言語以外でのサインを知る方法。
          姿勢、動き、呼吸、表情、声のトーン、テンポなど
          注意深く観察することで相手の微細な変化が、わかるようになる。

バックトラック=相手の話した事実・感情を繰り返す。相手の話を要約する。
ペーシング=話し方、状態、呼吸などのリズムを相手にあわせる。
ミラーリング=相手の身振り・手振りをあわせる。

実践ワーク

セミナーだからできる“対面・集団”での「会話・スピーチ」トレーニング。
練習を重ねることで、より良いコミュニケーションができるようになる。

など

受講生の声

学習したラポールテクニックを、研修中に試してみましたが
頭で考えすぎてしまったり、「今までの話し方」の習慣が出たりして
はじめは空回りしました。ですが、練習を重ねると少しずつ
相手の目や表情・態度を観察できる余裕が、できてきました。
残りの講義では、自分に足りない部分を認識し、取り組んでいきたいです。
川手講師に教わったことを、これからの仕事に活かしていきます。

講習で、ラポールテクニックを実際に使ってみて、初めはわざとらしく
なって、相手の気分を害さないかどうか気になりました。しだいに、
相手との距離が縮まっていくのを感じました。
まだまだテクニックを使いこなせず、誤解を生む可能性もあるので
良好な関係を築けるように、努力していきたいです。

私は今まで、自分から誰かに話しかけることがあまり出来ません
でした。川手先生の講義を受けて、コミュニケーション能力が
以前よりも上達したように思います。
研修で同部屋になった初対面の人に、積極的に話しかけ
すぐに仲良くなれるようになりました。
日常生活では、テクニックのバックトラックを試しました。
相手の話した事実や感情を受け入れ、要約しながら会話をすると
時間を忘れて、話し続けていました。
まだまだ試してみたいテクニックがありますし、もっと色々な人と
話してみたい、と思いました。