【NLP新人研修セミナーin東京】コミュニケーションに強くなる。お客さまや社内の人間との、信頼関係の作り方


2015-04-16     フェリクシード College , セミナー受講生の声 , NLP(人材育成)


東京のお客さま企業にて、今年入社の社員さんを対象に、
「コミュニケーション能力向上」を目的とした、新人研修セミナーを行いました。

内容

コミュ二ケーションの仕組みを知る

伝達の途中で起きる歪み、人それぞれ違う優先する感覚、非言語の重要性、などの
仕組みを知り「相手に合わせた伝え方」ができるようになる。

ラポール(=信頼関係)を築くためのテクニック

キャリブレーション=相手の言語以外でのサインを知る方法。
          姿勢、動き、呼吸、表情、声のトーン、テンポなど
          注意深く観察することで相手の微細な変化が、わかるようになる。

バックトラック=相手の話した事実・感情を繰り返す。相手の話を要約する。
ペーシング=話し方、状態、呼吸などのリズムを相手にあわせる。
ミラーリング=相手の身振り・手振りをあわせる。

実践ワーク

数名でグループを組み、登山ハイキング。
辛い状況でも、仲間とのコミュニケーションを大切にし山頂を目指す。
チームで協力して、仕事をする力を養う。

など

受講生の声

私は普段からボディランゲージを会話の中で使うので、NLPは馴染みやすかったです。
キャリブレーションやバックトラックなどは、新鮮でワクワクしながら実践しました。
登山中、キャリブレーションで、班員が疲れていることを察し適切な対応が出来ました。
バックトラックは、相手の話した内容を繰り返すだけの方法ですが「話をよく聞いて
くれている」と実感できる、とても効果の高い方法だと思いました。
この研修中にもっとNLPについて学び、なるべく早く仕事やプライベートなど
色々な場面で活用していきたいです。

私の毎日はマンネリ化していて、「コミュニケーション」も簡単なことだと思って
いました。ですが実際には難しく、学んだテクニックを試すことで段々と改善して
いきました。
ペーシングでは、相手が明るい表情で話していたので、自分もそのトーンにあわせました。
ミラーリングでは、相手がペンを回していたので、こちらも回したりと
工夫することで、話しやすくなった気がしました。

登山では、好印象をもってもらえるように、できるだけ明るい声で話しかけた。
そのおかげか、どんなに疲れている相手でも必ず返事をしてもらえた。
道中、ハイカーの方にすれ違った際には、あいさつに「一言」加えることを実践してみた。
笑顔の方、驚く方、色々な反応があったが、無視されることは一度もなく
ひとこと、ふたこと返字を頂いた。休憩中であれば長く話していられたと思う。
後日、公園の階段でウォーキングしている人と話す機会があった。
ボディランゲージや、相手のうなずきに合わせることで
会話が途切れることなく続き、最後まで相手は笑顔だった。
オーバーリアクション気味に話せば、相手も返してくれたのではないだろうか。
初めて会った人でも、かなり親しくなれたと思った。