2023年6月の有効求人倍率について
2023-08-2
2023年6月の有効求人倍率が発表されました。
※厚生労働省が2023年8月1日に発表した「一般職業紹介状況(令和5年6月分)について」による数字になります。
有効求人倍率(季節調整値)
1.30倍
前月比0.01ポイント低下
有効求人倍率は、2か月連続での前月を下回る結果となりました。
新規求人倍率(季節調整値)
2.32倍
前月比0.04ポイント低下
正社員有効求人倍率(季節調整値)
1.03倍
前月と同水準
※正社員有効求人倍率については、12か月連続で1.0倍以上をキープしています。
有効求人(季節調整値)
前月と同水準
有効求職者(季節調整値)
前月比0.6%増
新規求人(原数値)
前年同月比2.1%減
産業別の新規求人(原数値)
宿泊業,飲食サービス業(1.3%増)
医療・福祉(0.9%増)
学術研究,専門・技術サービス業(0.8%増)
製造業(11.0%減)
建設業(7.2%減)
教育・学習支援業(2.6%減)
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)
・就業地別 最高:福井県(1.93倍)、最低:神奈川県(1.11倍)
・受理地別 最高:福井県(1.80倍)、最低:神奈川県(0.91倍)
先月から変わらず、就業地別・受理地別ともに、福井県が最高値、神奈川県が最低値となっています。