2023年2月の有効求人倍率について


2023-04-3    


2023年2月の有効求人倍率が発表されました。
※厚生労働省が2023年3月31日に発表した「一般職業紹介状況(令和5年2月分)について」による数字になります。

有効求人倍率(季節調整値)

1.34
前月比0.01ポイント低下

有効求人倍率については、10月以降ほぼ横ばいとなっており、高止まりの状態が続いています。

新規求人倍率(季節調整値)

2.32倍
前月比0.06ポイント低下

正社員有効求人倍率(季節調整値)

1.02倍
前月比0.01ポイント低下

正社員有効求人倍率については、8か月連続で1.0倍以上をキープしています。

有効求人(季節調整値)

前月比0.8%増

有効求職者(季節調整値)

前月比1.6%増

新規求人(原数値)

前年同月比10.4%増

産業別の新規求人(原数値)

  • 宿泊業,飲食サービス業(37.2%増)
  • 教育,学習支援業(23.7%増)
  • 卸売業,小売業(11.1%増)
  • 医療,福祉(10.3%増)

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)

・就業地別 最高:福井県(1.91倍)、最低:神奈川県(1.10倍)

・受理地別 最高:福井県(1.81倍)、最低:神奈川県(0.91倍)

就業地別・受理地別ともに、福井県が最高値、神奈川県が最低値となっています。

 

参照:一般職業紹介状況(令和5年2月分)について