こんにちは！フェリクシードロジッコです。

みなさんは「マイナンバーカード（個人カード）」の作成はもう済みましたか？
日本ではなかなか普及が進んでおらず、まだ人口の約40％しか作成されていないという少々残念な現状ですが、実はカードを作成しておくと便利な場面が沢山あることが意外に知られていません。

特に、日頃忙しい配送ドライバーにとっては、非常に大きなメリットがあるんですよ。
どんなケースで役に立つのか、詳しくご紹介していきます！

マイナンバーカード（個人カード）について

マイナンバーカードとは

マイナンバーカードとは、マイナンバー（個人番号）が記載された顔写真付のカードです。
ICチップ付きカードで券面に氏名、住所、生年月日や本人の顔写真などが表示されます。
本人確認のための身分証明書として利用できるほか、電子証明書など様々なサービスにも利用できます。
 
 
 
 
 

マイナンバーカードのメリット

マイナンバーカードのメリットは、様々な用途でサービスを利用できることです。
身分証明やマイナンバー証明書類として使えるというだけではありません。
主に下記6つのメリットがあります。

• 個人番号を証明する書類
• 本人確認の際の公的な身分証明書
• 各種行政手続きのオンライン申請
• 各種民間のオンライン取引に
• 保険証や印鑑証明など様々なサービスを1本化（※自治体による）
• コンビニなどで各種証明書を取得（※コンビニによる）

配送ドライバーにとっては、こんな時に便利！

それでは、配送ドライバーとして最も恩恵を受けられるのはどのようなシーンでしょうか。

それはズバリ、「各種証明書の取得が必要なとき」でしょう。
「コンビニで各種証明書を取得できる」ことは、とても大きなメリットといえます。

配送ドライバーは手続きの際に「住民票」の提出を求められる場面が実はとても多いです。
（軽貨物業を始める際の契約時、レンタル車両を交換する際の使用者変更手続き時など）

そして、その住民票は期限が3か月以内のものと決められているため、予め取得して手元に置いておくことも難しいんです。…となると、必要になる度に平日に混んでいる役所に行って並んで住民票を取ってくる羽目になります。
1分1秒少しでも多くの荷物を配送して売上をあげたい配送ドライバーさんにとっては、非常に大きなロスとなってしまいますよね。

そんな時にこのマイナンバーカードがあれば、コンビニで簡単に公的証書の取得が5分でできます。
時間に追われて忙しい配送ドライバーさんにとっては、非常に便利で大きなメリットとなります。

マイナンバーカードの申請方法について

「個人番号カード交付申請書」を既にお持ちの場合、主に下記の方法で申請ができます。
 

おすすめなのは、一番簡単でスムーズなスマホからの申請です。
個人番号カード交付申請書にあるQRコードを読み込んで必要な情報を入力し、スマートフォンで撮影した写真をアップロードし、送信ボタンを押すだけです。

※注意：「個人番号カード交付申請書」を紛失した場合は、こちらの公式サイトから交付申請書をダウンロードして郵送申請するか、本人確認書類を持って役所の窓口に問い合わせましょう。

申請後、約1ヶ月程度で交付通知書（はがき）が届くので、それを持ってお住まいの市区町村窓口までカードの受け取りに向かいます。
その際には厳重な本人確認が必要となるため、交付通知書のほかに通知カード・本人確認書類などを持参しましょう。
受け取りに必要なものは交付通知書に記載されています。

申請と受け取りにはちょっと手間がかかりますが、後々のことを考えると多くの時間と手間が省けるようになるマイナンバーカード。
もし軽貨物配送ドライバーとして働くことを考えているのであれば、早めに取得しておくことをおすすめします！

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