軽貨物運送業ドライバーの必需品!?(基礎編)
2016-02-9 フェリクシード Logicco , ロジッココラム
こんにちは!
今回から2回にわたり、実際の業務で使う必需品のお話をさせていただきます。
KBTグループのドライバーさんは個人事業主で活躍されているため、チャーター便のお仕事でも定期便のお仕事でも様々な現場に出向く事があります。
今からご紹介するアイテムは皆さんが日常的に使う、マストアイテムなのでくれぐれも事前に準備されることをおすすめいたします。
- カッター
- ハサミ
- ガムテープ
- セロテープ
- のり
- ホチキス
- 目玉クリップ
- ボールペン2~3本
- 赤ペンほかカラーペン
- 軍手
- A4クリップボード
ガムテープは、万一梱包がはがれた場合などに修正するために必要です。
また、カラーペンについては、宅地図に記載するために必要なので、赤以外にも何色かご用意ください。
※A4クリップボードの使い方について
ボードは、配完した伝票を挟んでおくのに便利です。
小さい伝票と長い伝票と、代引きの伝票と分けて一枚のボードに止めていきます。
その方が、終了業務の時、伝票仕分けの手間が省けて、効率が上がります。
どれもお近くのコンビニや100円ショップで購入できる手軽なものなので、ドライバーをはじめる前にそろえておきたいですね。
さて、ここからはもう少し具体的な業務に使うものをご紹介します。
- 地図 首都圏版(スーパーマップルorミリオン)
どんな経験のあるドライバーさんでも新しい地域でのお仕事は、本領を発揮できません。
そんな時に活躍するのが手持ちで携帯できる地図が頼りになります。
スーパーマップルかミリオンと書いてあるものを選ぶとよいでしょう。
(首都圏以外の方にもご地域版がおすすめです。)
現在地から目的地までの効率の良いルートを教えてくれます。
最近はスマートフォンでの地図アプリやカーナビも活躍してくれますが、
バッテリー切れや故障といった心配がありませんので、車に搭載しておくとよいでしょう。
車を使わないお仕事をされる場合にも最適です。
- 仮伝票(納品書)
- 領収書
荷主様によっては伝票と商品がセットになっていない場合があります。
受領印をもらうために配達先のお客さまにはあらかじめ仮伝票をお持ちし、本伝票を後送するようにします。
領収書についても同じようにお客さまにお渡しします。
伝票がない荷主様のお仕事をする場合にもあわてないように事前準備が良いでしょう。
次回はさらにリアルな現場での必需品について、お知らせしてまいります。