【若手リーダー育成塾in沖縄】第4回③ <アソシエイト・ディソシエイト・メタポジション>視点を変えることで、問題点や解決策が見えてくる
2015-08-4 フェリクシード College , セミナー受講生の声 , NLP(人材育成)
8月4日沖縄の企業様にて、第3期塾生による若手リーダー育成塾を開催しました。
学習したNLPのテクニックのうち「アソシエイト・ディソシエイト・メタポジション」をご紹介いたします。視点をかえることで、ひとつの出来事を<主観的><客観的><さらに俯瞰的>に捉えられるようになります。
アソシエイト・ディソシエイト・メタポジション
NLPのアソシエイト・ディソシエイト・メタポジションは、自分の思い通りに視点を変化させることができます。
アソシエイト
主観的な視点。感情を味わっている状態。楽しい記憶を追体験することでモチベーションを上げることができる。
ディソシエイト
客観的な視点。外側から冷静に考えられる。悩み事や考えが堂々めぐりしてしまっているときなど、気持ちを整理するときに役に立つ。
メタポジション
さらに俯瞰的な視点。ディソシエイトよりもさらに広い視野で物事を考えられる。問題点や解決策を考えることができ、周囲へ良いアドバイスもできるようになる。
受講者の声
メタポジションでは、他の視点では感じなかった「何でそう思うか」「何でそうなったか」をたくさん考えることができました。背景まで考えられるようになれば、もっと良くなると思いました。
ディソシエイトとメタポジションは時間が経過してからでないと、上手く出来ませんでした。問題と向きあっているアソシエイトの状態で、同時に他の位置に立つには相当な訓練が必要だと思いました。
失敗した時を思いだしながらワークを行いました。アソシエイトやディソシエイトでは「感情」が表に出たのに対し、メタポジションでは「どうすれば同じ失敗をしないか」ということを考えることができました。