【NLP新人研修セミナーin東京】コミュニケーションは相手に合わせることから始めよう。会話をするのが、楽しくなるラポールテクニック
2015-04-10 フェリクシード College , セミナー受講生の声 , NLP(人材育成)
東京のお客さま企業にて、今年入社の社員さんを対象に、
「コミュニケーション能力向上」を目的とした、新人研修セミナーを行いました。
内容
コミュ二ケーションの仕組みを知る
伝達の途中で起きる歪み、人それぞれ違う優先する感覚、非言語の重要性、などの
仕組みを知り「相手に合わせた伝え方」ができるようになる。
ラポール(=信頼関係)を築くためのテクニック
キャリブレーション=相手の言語以外でのサインを知る方法。
姿勢、動き、呼吸、表情、声のトーン、テンポなど
注意深く観察することで相手の微細な変化が、わかるようになる。
ペーシング=話し方、状態、呼吸などのリズムを相手にあわせる方法。
相手の状態に同調することで、心の距離が近くなる
実践ワーク
数名でグループを組み、登山ハイキング。
辛い状況でも、仲間とのコミュニケーションを大切にし山頂を目指す。
チームで協力して、仕事をする力を養う。
など
受講生の声
今まで私は、あまり人と積極的に話をしようとしませんでしたが
進んで自分から、話しかけるようになりました。
ラポールテクニックを使うと、相手から<今までにない様々な反応>
が返ってくるので、会話をするのが楽しくなったからです。
セミナーを受けているうちに、「失敗を恐れる心」が少なくなり
まずは挑戦しようと思い、行動できるようにもなりました。
失敗もしますが、少しずつ成長しているのが実感出来ました。
屋外研修の登山では、なるべく班員に話しかけるようにしました。
私は元々話しかけることが苦ではなく、<相手の言語以外のサイン>を
つかむことを、意識しながら会話しました。
班の中には、数日前から体調の悪い人もいたため、こまめに声をかけました。
「大丈夫です。まだ歩けます」と相手が答えましたが、動きがゆっくりで、
ぼうっとしていたので、休憩をはさみながら進みました。
また他の班員とは、それぞれの性格や趣味にあわせた話題で
話し方を変えながら会話しました。
相手にあわせるペーシングで、会話がはずんだことを実感できました。
登山では、相手の「話し方」「状態」「呼吸」にあわせることを意識しました。
いつも行っているだと思っていましたが、実際にはできていない部分も
多いことに気づきました。
疲れた中でも、出来るように心がけたいです。
講義を通して、「人見知りの性格」を改善したいと思いました。
私は、自分から話しかけるのが苦手で、話しかけられても会話が
あまり続きません。
目があった人には、無理にでも<笑顔>であいさつする。自分が笑顔だと
相手も返してくれて、楽しい雰囲気が出来ました。
会話では、つなげる努力をするよりも、<聞く>ことに集中したほうが
長続きすることがわかりました。あまり多くの人と話すことは出来なかった
けど、何人かと、とても仲良くなりました。
意識をすこし変えるだけで、自分が思ったよりも効果が出ることがわかり
これからも出来る限り、使っていきたいと思います。