「目指せ!スーパー宅配ドライバー!」④Googleマップを活用しよう!


2018-03-20     フェリクシード Logicco , ロジッココラム


こんにちは。
今回は宅配を効率化させる方法として、ご自身でお持ちのスマートフォンのマップアプリを使ってナビを活用する方法をご紹介します。

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ナビ機能は現在地や渋滞状況などもリアルタイムに把握できるので宅配や企業配にはとても便利です。
車両をレンタルして配送のお仕事をしている方もナビの有無で月々のレンタル料が違う会社さんがあると思うので年間を通してみるとコストを下げることも可能なのではないしょうか。

では、早速使い方を見てみましょう。

まず、お手持ちのスマートフォンがiPhoneの方は予めインストールされている「マップ」ではなくGoogleマップ-GPSナビをインストールする必要があります。
アプリがインストールされていない場合はAppStoreから入手しましょう。(無料です!)

グーグルマップのナビ機能の使い方

①Googleマップのアプリを起動したら画面右下の青い丸印の「経路」をタップしてルート検索画面を開きます。


②現在地の下の入力欄から目的地を入力します。空欄をタップすると目的地入力欄が表示されますので、ここからが重要ポイント!この目的地の住所を音声で入力しいきます。
入力欄右側のマイクのアイコンをタップして、目的地の住所をスマートフォンに話し掛けてください。



③目的地が店舗さまや企業さまの場合は、店舗名は会社名の検索で住所が出て来る場合がありますのでこちらも試してみましょう。
1つ目の目的地の住所の登録ができたら次は現在地の右側にある点が横に3つ並んでいるマークをタップしてメニューを開き「経由地を追加」をタップします。

④すると2つ目以降の目的地を入力できるようになるので、続いて音声入力をしていきます。
Googleは基本的には最短ルートを通るように経路を選定していますが、グレーのラインで別ルートの提案もしてくれます。通い慣れた道路の方がいい場合は都度ルートを選択しましょう。

Google独自のリアルタイム渋滞情報と航空写真を活用しよう

GoogleはVICS(カーナビなどでお馴染みですね。)に頼らない独自の渋滞情報を配信しています。オン・オフが切り替わるようになっているので必ず確認しましょう。
Androidの場合は、先程の現在地のとなりの点が横に3つ並んだマークをタップしてすべての交通状況にチェックマークを付けます。
iPhoneは地図上の方位磁石のようなマークの上にあるひし形のようなマークをタップして、地図の詳細欄の交通状況をタップしてブルーにします。(グレーはオフの状態です。)


交通状況をオンにすると道路が色分けされているのがわかりますよね。道路の混雑状況を下記のように表しています。

緑:渋滞は発生していません
オレンジ:やや渋滞しています
赤:渋滞しています
道路に2本線が入っているのは上りと下りを表しているのでわかりやすいです。


経路の検索に戻りましょう。
目的地の入力が終わったら「完了」をタップします。車の場合のおおよその所要時間と、距離が表示されているのも安心ですよね。
目的地を確認したら場面右下の「開始」をタップしてナビ開始です!



目的地の近くまで行って詳細な情報が知りたくなった場合は航空写真を表示することで実際自分で見る景色と合わせて確認できるので活用してみてください。

グーグルマップのナビが開始されている状態で目的を追加するには?

さて、実際配送を開始してから、給油や休憩場所を探したくなった時に、さらに目的地を追加したい場合も操作は簡単です。
ナビ利用中の場合は地図上の右側にある虫眼鏡のマークをタップすると、ガソリンスタンドやレストランのマークが表示されるので、ここでも迷わず一番上のマイクのマークをタップして目的のものを音声で指示しましょう。

ガソリンスタンドもルート周辺での候補が複数表示されて、なおかつ営業時間外の場合は赤字で教えてくれるので、とても便利です。ぜひ活用してください。
ナビ利用時に目的地を追加した場合は、現在地の次の目的地として差し込まれますので、経由地の順番を変更する場合は一旦ナビを終了し、再度経由地の編集から順番を調整してくださいね。

スマートフォンを運転中に操作することは大変危険です。必ず停車してから操作をしてくださいね!スマートフォンを本体に固定するスタンドや車載用の充電器も必ず用意しましょう!

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