「感覚タイプ別コミュニケーション」の感想をいただきました(その3)


2016-08-18     フェリクシード College , セミナー受講生の声


7月21日に開催されました、第2回ビジネス・コミュニケーション セミナー(全3回)<感覚タイプ別コミュニケーション>の感想をご紹介いたします。

Yさん(札幌市)
いろいろな場面で活用ができる、“技術”になると感じました

『夏の海辺を思い浮かべてください』

そんな山田先生の一言から今回のセミナーははじまりました。
今回の受講したセミナーテーマは「感覚タイプ別コミュニケーション」です。
人にはそれぞれ利き手・利き足があるように、優位感覚(利き感覚)があり、それを知ることで自分以外の人との関わりをスムーズに運べるようになるという、実践的でとても参考になったセミナーでした。
まず“感覚に優位がある”なんてことは初めて聞きましたし、まず“感覚って何?”というところからのスタートです。

最初の山田先生の質問に戻り…

『普通にまずは○○を思い浮かべますよね?』と思った方はそれが万人に当てはまるとは限らないのです。
“普通”に思い浮かべた○○により自分の優位感覚がわかります。もちろんそれだけで全てがわかるわけではありません。他にも普段の行動パターンも優位感覚で数パターンに分かれます。「洗濯機を買いに行った時は?」「社内会議では?」などいろいろな場面を想像し、自分の優位な感覚を判断していきます。

すると、受講者の中でも様々な感覚の方がいらっしゃいます。その自分とは違う感覚の方の体験談などを聞いていると、考えられない行動をする感覚タイプの方がいらっしゃったり、自分が良かれと思い行動していたことは、他人にとってはウザい行動であったり、有難迷惑ということが多々起こっていたようでした。

普段から家族、友達、親戚、職場、取引先、様々な自分以外の人と関わっています。お互いが“違うということ”がわかった上でコミュニケーションをしていけば、衝突は起こらないし、物事をスムーズに運べるようになり、さらに相手の優位感覚がわかることによって、相手の感覚に合わせた対応が出来れば、自分の提案・考えを伝えていきやすくなります。

そしてこの感覚は優位というだけであり、ほかの感覚との違いがわかれば、その感覚を磨くこともできるようです。
今まで「なんでこんなに伝わらないんだろう」、「なんでこんなに読みにくいんだろう」と思う場面はプライベートでも職場でも多々ありました。
仕事の場面だとプレゼン・商談などいろいろな場面で活用ができる、“技術”になると感じました。

今回のセミナーの中では受講者が少数ということもあり、受講者一人一人の優位感覚を想像しながら、受講することができました。
次回のセミナーテーマは「傾聴トレーニング」とのことでした。
実践的なお話が聞けるとのことでしたので、楽しみにしております。
ありがとうございました。

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ビジネス・コミュニケーション セミナーは残すところあと1回となりますが、3回目だけでも受講可能ですので、興味がございましたら是非ご参加ください!
料金は1回 2,000円(税込)となります。

 

第3回セミナー
8月25日開催
<傾聴トレーニング>

 

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