山田先生による「デキる女講座」 VOL.1:相手の脳内マップをイメージする


2016-05-19     フェリクシード College , NLP(人材育成)


本日から数回に渡り、山田先生による「デキる女講座」をご案内します。
第一回は『相手の脳内マップをイメージする』です!

VOL.1:相手の脳内マップをイメージする

「私、アップルパイ好きなの~」
「あー、私も大好き!」
「最近いつ食べた?」
「うーん、10日くらい前」

 どこでも交わされそうな友達同士の普通の会話です。そして、スムーズなやり取りに見えます。
 でも、要注意!「アップルパイ」という言葉を聞いたり言ったりしているとき、頭の中でイメージしているものは人によってそれぞれ違います。

 あなたがイメージしたのは、ワンホ―ルの丸い大きなもの?それとも切り分けられた1ピース?パン屋さんで売っているパイ包みっぽいの?それともファストフード店の?

 人が頭の中に作り出すイメージや考えを、NLPでは「脳内マップ」と呼びます。人はそれぞれ自分の脳内マップを持っていて、それを元に判断したり行動したりしています。

 だから、「私はアップルパイの話をしているのに、どうしてこの人はパン屋さんの話をするの?」とか「今、洋服のデザインの話をしているのに、どうして相手は布地の手触りにこんなにこだわっているの?」「子育ての話をしているのに、どうして仕事の話になっちゃうの?」といった、かみ合わない会話が起こるわけです。もしかしたらこんなとき、相手のことを、「物分かりの悪い人だなぁ」とか「性格ずれてる?」なんて思ってはいなかったでしょうか?

 対人関係の中で、スムーズなコミュニケーションを図って良い関係を築きたいと思ったら、まず「人はそれぞれ異なる脳内マップを持っている」ということに気づくこと。そして次にすることは、相手の脳内マップを尊重し合わせることです。

 この人はパン屋さんのアップルパイをよく食べるんだなと気づいたら、「どこのお店のがお勧めですか?」と聞いてみる。この人は布地の質感にこだわるんだなと気づいたら「こちらにもっと柔らかい素材のものもありますが」とお勧めしてみる。この人は今仕事のことが気がかりなんだなと気づいたら、「お仕事忙しいんですか?」と尋ねてみる。という具合に。

 そうすると、相手の中では無意識のうちにあなたに対して「この人と話しやすい」「私のことわかってくれる」という安心感や信頼感が生まれてきます。

 「脳内マップ」を上手く活かしたコミュニケーションを今日から始めてみましょう。

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