求人・採用・就職に関わる方は、最近「Indeed」の文字をよく目にするのではないでしょうか。
googleよりもシンプルなページですが、どのようなサイトなのでしょう？

Indeedは「求人情報検索サイト」です。
求人サイト？リクナビやマイナビと一緒なの？という声が聞こえそうですが、まったく違うのです。

リクナビやDODAは「求人情報サイト」と呼ばれ、企業が各サイトの運営会社に求人広告を出します。ユーザーはそれらのサイトに会員登録することでサイト内の求人情報を無料で閲覧し、応募することができます。

対してindeedは「求人情報検索サイト」です。正確には「検索サイト」なのです。
2012年にリクルートグループに加わった米Indeedが展開する求人情報検索エンジンで「求人情報に特化したGoogle」や「求人情報に特化したYahoo!」と例えるとイメージがしやすいでしょうか。Indeedは世界中の会社情報を収集し、求職中のユーザーが欲しい求人情報を簡単に検索できるようになっています。

Googleのような通常の検索エンジンを使うと、求人以外の情報がたくさん含まれますので、必要な情報にたどり着くのは大変難しいです。Indeedでは独自の技術で求人情報だけを検索対象にしているのです。

・・・とここまでは「利用者側のお話」となります。

次回はIndeedを活用した出稿者側の視点でお話をいたします。（続きます）