【NLP若手リーダー育成セミナーin東京】社員それぞれ違う「意見」を、対話によって<創造的な力>に変える


2015-06-25     フェリクシード College , セミナー受講生の声 , NLP(人材育成)


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東京のお客さま企業にて、後輩を教える立場になる社員さんを対象に、
「リーダーシップ向上」を目的とした、若手リーダー育成セミナーを行いました。

内容

対話の力

社員それぞれ違う「意見」を、対話によって<創造的な力>に変える力をつける。
望ましくない「意見」にも、隠されたポジティブな意図があることを知ることが出来る。

メタモデル

情報収集・言葉の意味の明確化・制約の認識・選択肢の増加などに役立つ「質問術」。
言語化する際に起こる「省略・一般化・歪曲」されてしまう情報を、明確にして
言語によるコミュニケーションを完全に近づける。

リーダーシップについての意見交換

現在、直面している”上司としての悩み”を塾生同士が語り合う。多様な意見を取り入れ、
行動を起こした結果を、報告しあうことを繰り返し、リーダーとして成長していく。

など

受講生の声

一年間を通じて、定期的に和気あいあいと、他部署の方たちと
実務以外の交流ができ、非常に実りのある時間をすごしました。
毎月の報告会では、悩みや問題点を話しあい、翌月の成果報告で
塾生の成長を、じかに感じることができました。

このたび、後輩を教育する立場になり、育った環境・考え方が
異なる相手に、ものを教えるということは非常に難しいことだと、
日々感じています。

「どうすれば?」「どのように?」後輩に伝えれば
仕事のより深い理解に、つなげられるのか。
NLPのメタモデルというスキルが、非常に役に立ちました。

メタモデルは、相手に「具体的な質問」をすることで
「省略されている情報」や「漠然とした言葉の意味」
を、明確にすることができます。

例えば、後輩が「忙しい」といった時に「何が?」「何で?」忙しいのかを
聞き出し、相手が感じている問題の<根本の部分>を知ることができました。
後輩も、俯瞰的な視点から、自身の問題を見つめることで「状況に応じた判断力」や
「解決の選択肢」が広がったと思います。

今後は育成塾で学んだことを、会社にフィードバックできるように取り組み
プライベートでも、コミュニケーション術として活かしていきたいです。
こういった機会を与えてくださった社長、ご指導いただいた川手先生、
ありがとうございました。

このたび、後輩を指導する立場になり、一年間の育成塾で学んだことを
活かしていければと思いました
相手にどう理解してもらうか。仲々、伝わらないことをどうやってわかって
もらうか。改善されない場合は、別の何かいい方法があるはずだと、試行錯誤
しながら「教える」ということを実践してきました。

質問をして「なぜ?そう思うのか」「どうして?こういう結論に至ったのか」
ということを、以前よりも、相手から引き出せるようになったと思います。
単にダメ出しするだけでは、「ダメな理由」を相手に理解されないままになり、
また同じことを繰り返してしまうので、<なぜ?>を意識して教えるようにし
ました。

今までも取り組んではいましたが、育成塾を通して「意識」して活かせるよう
になったと思います。後輩たちも少しずつ成長しているのがわかり、結果が
あらわれているのではないでしょうか。

自分の成長面でいうと、「仕事をスムーズにすすめる」にあたって、状況を
<客観視>できるようになり、相手の立場でモノを考えられるようになりまし
た。社内には、”それぞれ違う立場からの意見”があるのは当然ですが、わかり
あえないまま進むのは、避けなければなりません。

お客さまに、社内のそれぞれの言い分を伝えても、先方にとっては「ひとつの会社」
であり、関係ないからです。今後はそういった点を、すり合わせていけるように
していきたいです。