東京のお客さま企業にて、今年入社の社員さんを対象に、
「社会人としての基礎づくり」を目的とした、新人研修セミナーを行いました。

内容

自分で考える力を、身につける

問題解決のための、具体化・観察力・柔軟性を学ぶ。
当事者意識が芽生え、積極的に行動できるようになる。

コミュニケーション能力の向上

お客さまや社内の人達との、信頼関係の作り方を学ぶ。
コミュニケーションの仕組み、解釈のズレが起きる原因を知り、
様々なテクニックを習得する。

実践ワーク

自分の頭と身体を使った、発想とコミュニケーションのトレーニング。
実際におこなってみないと分からない難しさや、気づきがある。
繰り返しトレーニングすることで、自分で考える力と、コミュニケーション能力が身につく。

など

受講生の声

社会人に重要な＜コミュニケーションスキル＞や＜ビジネスマナー＞について
教えていただき「自分で考えて行動すること」が大切だと思いました。
私の仕事は、周囲の人や施設について「観察」を怠らず
非常事態を想定しておかなくてはなりません。
研修中、班員全員に気を配ることができ迅速で安全な「行動」をとることが出来ました。

大きく３つのことを学びました。
１つ目は「慣れをリセットすること」
仕事の「慣れ」が、基本を忘れさせ、重大なミスを引き起こします。
＜毎日の仕事は一度限りのミッション＞という考え方は、大切だと思いました。
２つ目は「失敗を恐れずチャレンジすること」
仕事をしていれば、失敗することはあると思います。失敗を前提にいれて
その後に何が出来るのか、準備しておく必要があります。
３つ目は「メンバー全員がリーダーだということ」
誰かに頼るばかりでなく、自分から積極的に動くことも現場に出てから
大切なことだと感じました。
川手先生の講話は、ためになる話ばかりで
仕事やコミュニケーションに、どんどん使っていこうと思いました。

新人研修を受けて、私が想像していた＜社会人のあり方＞が一変しました。
会社の一員として真面目に仕事をこなすことは、心がけていましたが
どうやってそれを行動に移すか？という＜次のステップ＞を考えられずにいました。
目標を決めて考える力が、どれほど自分の能力向上につながるか理解出来ました。
これからも、立派な社会人になれるように日々精進していきます。